フリーのイラストレーター兼マンガ家の西尾ナノラの日記
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プロフィール

西尾ナノラ(NNTV)

Author:西尾ナノラ(NNTV)

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■連絡先■
TwitterID:nanora02
SkypeID   :nanora527
PixivID     :西尾ナノラ
CGhubID  :nanora

フリーでイラストレーターをしつつ
ジャンプスクエアにて新人漫画家をしています。

仕事の依頼はこちらから→ :nntv.nanora@gmail.com

■ウェブ漫画■
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春川市子の戦争
(ともにスローペース&不定期更新)
漫画を読む

■好きな漫画■
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桜蘭高校ホスト部
落語心中
ブラックジャックによろしく
ストレンジプラス
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虫と歌
三月のライオン
ニコイチ
彼岸島
ZONE-00
坂道のアポロン
海月姫
隠の王
聖★おにいさん
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・・・etc

■好きな小説■
ジェノサイド/高野和明
赤毛のアン/L.M.モンゴメリ
あしながおじさん/J.ウェブスター
火星の人/アンディ.ウィアー
ゲド戦記/アーシェラ.K.ル=グウィン
秋月記/蜩ノ記/葉室麟
神去なぁなぁ日常/仏果を得ず/
船を編む/三浦しをん
裏庭/家守綺譚/西の魔女が死んだ/
りかさん/エンジェルエンジェルエンジェル/梨木香歩
夜は短し歩けよ乙女/太陽の塔/
ペンギンハイウェイ/きつねのはなし/
有頂天家族/四畳半神話体系/森見登美彦
サクリファイス/近藤史恵
新世界より/貴志祐介
アラビアの夜の種族/古川日出夫
みをつくし料理帖/高田郁
2001年宇宙の旅~3001年終局への旅
/アーサーCクラーク
星を継ぐ者三部作/J・Pホーガン作品全般
/ジェイムスPホーガン
シャーロックホームズ/コナンドイル
漱石と倫敦ミイラ殺人事件
SF、恋愛、ミステリ、青春
ノンジャンルでいろいろ読みます
・・・etc

■好きな洋画/洋ドラマ■
ファイトクラブ
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ナルコス
ブレイキングバッド
バットマンビギンズ
アイアムサム
クロニクル
レオン
戦場でワルツを
2001年宇宙の旅
フルハウス
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クレイジーズ
28週後
REC.
サイレントヒル
コララインとボタンの魔女
アンドリューNDR114
アルマゲドン
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遊星からの物体Xビギニング
猿の惑星
ドーンオブザデッド
ショーンオブザデッド
宇宙人ポール
シャーロックホームズ
エイリアン
プレデター
永遠の子どもたち
キューブ
ザ・ロード
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・・・etc


■好きな邦画/ドラマ■
ピンポン
パトレイバー(実写)
リーガルハイ
座頭市(北野武ver)
転々
半沢直樹
鉄男
結婚できない男
天国はまだ遠く
菊次郎の夏
曲がれ!スプーン
サマータイムマシンブルース
GOEMON
CASSHERN
TRICK(ドラマも)
K-20
SIREN
ハカイダー
邦画ホラー全般
・・・etc

■好きなアニメ/アニメ映画/特撮■
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機動戦士ガンダムOrigin
フルーツバスケット
TRIGUN
機動警察パトレイバー1/2(劇場版)
うる星やつら:ビューティフルドリーマー
夏目友人帳
蟲師
11人いる!
ユニコーンガンダム
トライガン(劇場版)
シドニアの騎士
デビルマン誕生編OVA
デビルマンシレーヌ編OVA
アモン黙示録
カイバ
坂道のアポロン
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イヴの時間
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AKIRA
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(オトナ帝国の逆襲、戦国大合戦)
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浅野 いにお先生
市川 春子先生
星野 リリィ先生
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INSIDE
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ブラッドボーン
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GODOFWARシリーズ
UNCHARTEDシリーズ
KILLZONEシリーズ
デモンズソウル
ダークソウル
WARHAWK
風ノ旅ビト
ワンダと巨像
魔女と百騎兵
SIREN2
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テイルズオブシンフォニア
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ロックマンダッシュ
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ゲームはジャンル関係無しに大好きです

■好きな食べ物■
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■使用ツール、ソフト■
Photoshop CS6
After Effects CS6
InDesign CS6
Illustrator CS6
ComicStudio
IllustStudio
PainterⅩ
sculptris

漫画はアナログ
(最近はデジタル)

■受賞/掲載/仕事歴■

▼『ヤカンのデッサン』・・・45P 
ジャンプSQ.Supreme Comic大賞 準入選
(SQ本誌掲載、センターカラー)

▼『平成異聞録狸囃子』・・・49P
(ジャンプSQ.LaB、読切)

▼『僕の夏休み』・・・55P
(ジャンプSQ19、読切)

▼『御手洗京子と失われた古代遺産』・・・59p
(ジャンプSQ19、読切)

▼『ESP-そう遠くないあの日-』・・・51p
(ジャンプSQ19、読み切り)

★・・・NEXT SFモノ?(製作中)

▼『妄想女刑事』シリーズ表紙イラスト
(カドカワ様より発売、ミステリー小説)

▼『迷走女刑事』表紙イラスト
(カドカワ様より発売、ミステリー小説)

▼『花魁さんと書道ガール』表紙イラスト、各話モノクロ扉絵
(東京創元社様より発売、恋愛コメディ小説)

▼『花魁さんと書道ガール2』表紙イラスト、各話モノクロ扉絵
(東京創元社様より発売、恋愛コメディ小説)

▼『広島の探偵』表紙イラスト
(リンダパブリッシャーズ様より発売、ミステリー小説)

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いろいろやってる漫画家の卵です。
星を追う子ども 感想 
2011/12/30 /07:30
姉と一緒に見ました。
見る前にネタバレなしの感想をいくつか見てたんですが
どれもこれも『ジブリのパクリ』だの『新海のよさが消えている』だのボロカスに書かれていて
正直あんまり期待せずにレンタルしたDVDを再生したんですが。。。

ネタバレ有なのでご注意を
普通に面白かったです。
正直言うとハウル以降のどのジブリ作品よりも面白かった。
なんかちょっと最初はキャラデザインとキャラの頭身に戸惑ってたんですが
(主人公がイモ臭くて可愛いくないのとみんな頭がデカイと言うか後頭部が盛り上がっててちょっと違和感が)

絵になれたあとは話にするすると入り込めました。
最初がちょっと冗長に感じましたが中盤から徐々に面白くなっていきラストからの流れはかなり好きです。

この映画にはモリサキというムスカみたいな雰囲気のキャラがいるんですが彼がかなりいいキャラしてます。
(ムスカと同じで欲望のために努力を惜しまないタイプで彼よりもスポットが当たる機械が多いので
かなり人間くさいキャラに描かれてます)
誰よりも愛する人を失った彼は地下世界アガルタに伝わる『死者の復活さえも可能にする力』をめざし
アガルタを調査する組織に組し10年間ずっとその地にに入るために手を尽くします。
この星を追う子どもはモリサキが主役ですね。

アスナという主役の女の子もいて彼女にもスポットは当たるのですが彼女以上に強烈なキャラと
明確な欲が描かれるモリサキは主人公であるアスナの存在を完全に食ってしまっています。

アガルタに入ったアスナの目的がモリサキとは違い明確ではないためどうしてもアスナ側の語り口に入ると
嘘っぽくなってしまうのも感情移入できない原因でした。

なぜならアスナは最初先生にアガルタへいく理由を「シュンを生き返らせるためか」と聞かれ
その問いに対して「わからない」と答え、さらに終盤に旅を経て「私は寂しかっただけだった」と悟ります。
いやまぁそういう描写はあることにはありましたが母親は普通にアスナを愛しているっぽいし
周りには一緒に帰ろうと誘ってくれる友達もいるのにそれはどうなんだ????って感じの結論でした。
まぁさびしかったからこそモリサキとのアガルタの旅をつらい、ではなく楽しいと感じていたのでしょうけど。


ただ、アスナがシュウを最後まで好きなままでいたのはよかったです。
一緒に旅をして打ち解けたシンとアスナの2人をラストでくっつけなかったのはさすが新海さんですね。
あれでシンとくっついていたらここまでこの映画を気に入らなかったと思います。
(シンはシンで地元の村に恋仲っぽい女の子がいたみたいですし)

まずアスナはシュンに対して恋心を抱いていました。
(まぁ今まで家事や身の回りのことで忙しく男友達はおろか女友達と遊ぶ機会もそんなに無かったであろう
アスナが突然現れた男の子に化け物から命を救われた後にあんなことされると一発でときめきますよねそりゃ)

シュンも自分が生きた記録である歌をたった一人聴いていてくれた人物がアスナだと知り彼女に惹かれます。
そして彼が自分の死期を早めてまで地上に出て見たかったもの。それが星空だったんでしょうか。
(終盤でシンも星空をみて驚いていました。そりゃまぁ地下世界にいるんだから星はみれないよね)
彼は最後に星を見て手が届きそうだと手を伸ばし満足そうにがけ下へ落ちてゆきます。
自分の歌を聞いてくれた人にも会えたし星も見れたし満足ってことでしょうかね。

しかしそれで終わられたらたまらんのがアスナです。
次の日会う約束まで取り付けていたのにその日のうちに遺体になってしまうとは。



そして中盤どうみてももののけ姫のパロディとしか思えないシーンがでてきます。
決心を固めるための断髪、
馬小屋から馬を引くシーン、
旅に出るシンを見送る恋仲っぽい少女、
そして旅にでたあとで天気が変動し雨になります。
ここらへんの一連の流れはもののけ姫でアシタカが村を出るシーンとほぼ同じです。
(もののけ姫ではがらりと変わる天候の演出は先に起こるであろう事を暗示してのことらしく
星を追う子どもでこの演出を使うのは前述の場面の意味を知っているのでパロディではなくて
パクった感のほうが強くあまり好きにはなれませんでした)

世界観はとてもいいです。
作品自体のテンポは全体的にゆっくりですが早いところは早いので緩急があってよかったです。
あー飽きてきたなーって思い始めたところで次の展開に転がることが多かったので
作品を見ている時間は長く感じましたがそれほど苦ではありませんでした。
(これは個人差があるのでなんともいえませんけど><)

個人的によかったのはモリサキの感情の流れですね。
自分どうしても何かを見守って遠くから微笑んでいるようなキャラに感情移入してしまうようで
モリサキがアスナに対して母性のようなものに目覚めていくのは見ていてほほえましかったです。
ああいう不器用なオトナと純粋な子どもの取り合わせに弱いようです(テヘペロ


そしてシン。
彼はシュンと比較される事にうんざりしていたのでしょうか
中盤の村でベッドで寝たきりになっているときにアスナと会話するシーンで
アスナの口からシュンの名前がでた直後にアスナに対して態度がキツくなります。
シンはどうやらシュンが死んだことを悲しんではいるが表には消して出さないようにしているようです。
名前を聞くだけでないちゃうれべるなのできついことをいっておっぱらったんでしょうか。

で、アスナはまだ喪失する悲しみを知りません。
(父親が死んだときもまだ物心もつかない子どもで帰り道でも普通に笑顔でした。
悲しんでいる母親の気持ちもその頃は理解できていなかったようです)
シュンが死んだときも実際の現場や遺体を見ていないので突然死んだといわれてもポカンとするだけです。

しかしシンがシュンではないと理解し初めてアスナは喪失する悲しみを知ります。
シンはそこでおお泣きするアスナにつられ今まで強がって吐き出すまいとしていた兄を失った悲しみを
アスナと一緒に発散させます。つまり二人して大泣きします。

アスナがアガルタにきた目的なんかはただモリサキにくっついていきます的なスタンスで不明瞭なんですが
乗り越えるべき壁はきちんと乗り越えているようです。まぁ成長物語ですしね。


そしてモリサキはアスナに対して母性のようなものに目覚め、
最終的にフィニシュテラの崖を降りることを無理だと拒んだ彼女に唯一の武器である拳銃を渡し
川を下って村へ戻れと告げます。

そしてモリサキはアスナに君には生きていて欲しいと思っている、それだけは覚えておいてくれとまで言います。
もう目が完全に父親のそれです。


そしてモリサキは終始目的がぶれることなく妻の復活のためフィニシュテラの険しい崖で
指先を血だらけにしながら最下まで降り、どうみてもガンツにしか見えない黒い玉に入っていきます。

その先でついにでてくるアガルタの神様。
序盤で先生が空を飛ぶ船を指差し神様の乗り物だと言っていましたがまさかその船がトランスフォームして
そのまま人型になるとは。
しかもこの神様、デザインがめっちゃきもい。精神的にくる気持ち悪さ。見てると不安になります。
シシ神さまレベルです。

目玉のおばけですね。
彼岸島の地底にでてくる鬼みたいに全身に目があるやつです。

かれはその神様に対して死んでしまった妻をよみがえらせて欲しいとお願いします。
しかしそれにはもちろん代償が必要。
アガルタの神は魂をいれる肉の器をさしだせというのです。

そんな彼の元へ示し合わせたかのようやってくるアスナ。
モリサキを心配してシンとともに戻ってきたのです。

ここからのモリサキがすばらしいの一言。
アスナを一目見て、両目から大粒の涙を流し泣いているのか笑っているのかわからん表情を浮かべながら
「今ここに来てほしくなかった」というのです。

このシーンはかなり好きです。
10年間ずっと妻の復活の為血を吐くような努力してきたモリサキ。
しかしアスナに対して芽生えてしまった父親のもつそれに似た感情は消すことはできません。

彼にとってはどちらも大切。
崖から降りる前にアスナに対して言った「君には生きていて欲しい」というセリフは本当の気持ちでしょう。

しかし彼の目的は死んだ妻を復活させること。
それらの葛藤が全て詰まったあの一瞬。モリサキに感情移入していた自分はかなり打たれました。
そしてアスナは器となり、シンがアスナを助けるために登場します。
触媒となっているクラヴィスのかけらを破壊しようと何度も何度も剣を突き立てる彼をみて
モリサキは「もう無理だ」とシンに対してポツリとつぶやきます。
その声がちっともうれしそうじゃない。
シンではなく自分に言い聞かせているような言い方でずっと待ち望んだことのはずなのにその声には
強い後悔の色がこもっています。


この作品のラストからの流れは秀逸。
イザナギの神話を伏線にしたどんでん返しもありますしぜひレンタルしてみてもらいたいです。
終わった後の余韻はなかなかのもの。
アスナの体を器にして一時的に蘇ったモリサキの妻リサが
モリサキに対してお決まりの死んでしまった人間を生き返らせるなんて・・・みたいなセリフが一切なかったのが
かなり好印象。

■疑問点的な
アスナの父親はやはりアガルタの人間だったんでしょうか。
ミミがなついたのも口が利けない少女とともに穢れた血として夷族さらわれたのも
二人がアガルタ人と地上人の混血だったからだと思うんですがどうなんでしょうかね。
(まじりっけのない地上人だったモリサキには夷族は手を出しませんでしたし)

じゃないとクラヴィスのかけらを父の形見としてもっていた理由がわかりませんし。




~総評~
面白いです。
最初はブレイブストーリーのような尻切れトンボで終わってしまうんじゃないかと正直不安でしたが
そんなことはまったくありませんでした。
星5つで採点するとしたらかなり4に近い星3つですかね。
個人的には良作です。酷評されるような駄作では決してありません。


ただ一度見ただけじゃ全部理解しきれないと思います。DVD買おうかな。

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